2000年に大ベストセラーになった、辰巳渚先生の著書「捨てる技術」のパクリのようなタイトルにしてしまいました。
20世紀は経済成長し気が付いたら身の回りには、不要なものが山のようになっていたのですね。
世紀末に人々は気が付き、「捨てる技術」を身に着けようとこの本を多くの人が読んだのでしょう。
この後、やましたひでこ先生の『新・片づけ術 断捨離』やこんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』など多くの片づけ本が世に出てきました。
でも多くの家庭では、沢山の物で溢れかえっています(おそらく)。
正直私の物は、さほど多いとは思っていません。
これは主観的な見方ですから、妻や子供たちから見たら多いと思われているかもしれません。
なぜ捨てることを決意したかというと、今年義父がなくなったことが大きな要因です。
世間であるあるですが、必要な書類関係がわからず、出てくるのはいらないチラシやパンフレットばかりでした。
よくある話です。
この惨状を見て、必要な書類はすぐわかるようにし、生活で使っているもの以外はすべて処分しようと痛感しました。
でも好きな本やマンガだけは、しばらく取っておきます。(マンガは、時々読み返しますから!!)
特に早急に処分しようと思っているのは、父母の写真と母のお茶道具です。
思い出の詰まっているものは、処分しにくいものです。
でも誰だかわからない人と映っている写真を、保管いておいても仕方ありません。
そして自分の写真も、やはり処分してしまいましょう。
昨日は、少し手帳関係を捨てました。
手帳も記録ですから捨てがたい部分があるのですが、見返すことはほとんどありませんから捨てました。
捨てるとは違いますが、不要なクレジットカードや、銀行口座は解約しないといけません。
転職したりすると、指定の口座を作らないといけなせんから休眠口座が増えます。
本人が解約するのと、家族が解約するのでは手間暇が全然違います。
来年中には、めどをつけたいものです。
- 写真を処分する。
- お茶道具をリサイクルショップに持ち込む
- 着ない服は捨てる。
- 思い出の品もなるだけ捨てる。(写真として保存?)
- 子供たちのビデオはDVD化する?
- 使わない家具・小物類を捨てる。
- クレジットカード・銀行口座解約
これが来年の目標かな?
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