先月義父がなくなりました、76歳でした。
義父の冥福を心から祈っています。
この書き出しからわかると思いますが、義父がちゃっかりと借金を残してくれました。
共済保険では足りない
亡くなる前からちらりとは聞いていたのですが、保険があるから大丈夫だろうと、たかをくくっていました。
義父の保険は、県民共済一口だけでした。
この県民共済は、年齢が上がると徐々に受け取れる金額が少なくなってきます。
75~80歳は、当然最小の金額しか受け取れません。
この県民共済の受取金は、病院の入院費と葬儀代金で消えてしまいました。(少し赤字)
となると残った借金は、私たちで返済しないといけません。
相続放棄も難しい
相続放棄したらと考えたのですが、これもあまりよい手段ではないようです。
市の法律相談で聞いたところ、娘が相続放棄するとその借金は兄弟に行ってしまうそうです。
相続放棄するなら、兄弟もやはり手続きをしないといけなくなります。
高齢の叔父叔母に借金の肩代わりを頼めません。
年金が頼みの綱
今望みの綱は、義母への遺族年金が出るか?!という所にかかっています。
遺族年金が出れば、そこから一部を返済に充てることができます。
明日年金事務所に行って、手続きをしてきます。
通ればよいのですが!!!
追記
義母は在命しているのですが、介護施設に入っているため責任能力がありません。
追記2
年金事務所で手続きをしました。遺族年金て、厚生年金部分しか支給されないのですね。
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