特別定額給付金の申請がマイナンバーカードでもできるということで、急にクローズアップされてきています。
でも実際にマイナンバーカードで申請する方が、書面で申請するより遅いというからお粗末なものです。
マイナンバーカードの普及率も15%(2020年1月現在14.9%)くらいのもので、利用できる人が限られているのにこの状態は呆れるしかありません。
来年から健康保険証としても使えるとか、マイナポイントなるサービスが始まるとかで、普及率を上げようとしてますが、これでまた停滞することでしょうね。
私は2年ほど前、息子が身分証明書がないから作ると言い出したので、ついでに私も申請してみました。
それ以来使うことが全くなかったのですが、今回初めて印鑑証明の交付をコンビニで行ってきました。
事の発端は、息子が就職して私の国民健康保険から籍を除外しなければならなくなったからです.
それと今回の新型コロナウイルス禍で、いろいろな手続きが必要で印鑑証明も必要となったのです。
この二つを同時に役所の窓口でするのために、マイナンバーカードを提出しました。
すると区役所の職員の方が、印鑑証明はコンビニで申請する方が100円安いよと教えてくれました。
コンビニで住民票と印鑑証明が取れるのは知っていましたが、安いとは知りませんでした。
それと思い込みですが、さらに何か手続きをしないとコンビニ申請が出来ないと思い込んでいました。
興味がないということは、情報に疎くなってしまいますね。
健康保険の手続きをして、そそくさとコンビニへと赴きました。
セブンイレブンのレジで聞くと、コピー機でできるとのこと。
コピー機でできるメリットは、申請書をかかなくて済むのは楽です。
ただ操作は、やはり面倒です。
音声入力にでもなってくれればよいのですが、画面の指示通りに行っていけばよいとは言えガイドの出方がやはりわかりにくい!!
電子申請のハードルの高さですよね!!
セブンイレブンのマルチコピー機は他にもいろいろできるようですし、やはりスマホと連動しています。
私も昨年iPhoneを買い替え、やっとSuicaなどいろんなものに対応できるようになりました。
これからの時代すべての申請と決済は、スマホという時代です。
そうなると手続き・決済用の小型のスマホと、情報・動画閲覧用の大型スマホかタブレットの二台持ちが必要になってくるかもしれませんね。
便利だけど金のかかる時代ですね!!
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