「苦しい時の神頼み」と言いますが、私は気分が「モヤモヤ」した時にも神社に参拝します。
神社の荘厳な空気感が、気分を変えてくれます。
私は基本的に神様にお願い事をすることはありません、ただ神や仏に感謝を祈るのみにしています。
阿佐ヶ谷神明宮で癒やす
昨日の帰りにふと思ったのですが、なんか「もやもや」するなと感じ「そ~だ神明宮に行こう」と思い立ちました。
私の自宅から神明宮までは、歩いて25分くらいの距離があります。
そこで今日はいつもより10分ほど早く起きて、せっせと参拝しました。
神明宮に着いて少し変だなと思い境内を見渡すと、古道具屋さんの出店がいっぱい。
失念していましたが、神明宮では毎月第一土曜日は「我楽多市」を開催しています。
古物商の方が、15店舗ほど出店していました。通勤途中なので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、買わなくても面白いですよね!!
こちらの小さな祠には、天神様が祀られています。左上には梅の花が咲いています。光の加減で、写真では分かりにくいですよね。
3月は一年で一番体調が悪くなる
なぜこんなに「もやもや」するかを考えると、3月は一年中で最も体調が悪くなる時期と言われているからだと思います。
暑さ寒さは彼岸までと言いますが、9月の彼岸より3月の彼岸時期の方が体には応えます。
3月の方が寒暖差が激しく、19度あった気温がよく日には13度とか、朝は3度くらいの気温が昼には19度と体はついていくことができません。
それと花粉も体にダメージを与えますよね!!
この時期は整体的にいうと、冬の時期閉じていた骨盤が広がりだす時期と見ます。
寒い時期は骨盤が閉じていますが、2月の終わりくらいから右側の骨盤が開き、3月に左の骨盤が開き始めます。
この骨盤の開き方が、アンバランスだと腰回りだけでなく体全体も不調になります。
人間は心と体は相互関係にありますから、体の変化する時期には精神も不安定になります。
そして3・4月は生活環境が変わることも多い時期ですから、なおさら「もやもや」しますよね!!
まとめ
3月から4月にかけては、普通にしてても「もやもや」とした気分になります。
特に考え込みやすい日本人には、酷な季節かもしれません。
そういう時期に環境の変化があると、ゴールデンウイーク明けに5月病なんてことになります。
普段からあまり考え込まずに、「明けない夜はない」と考えて時を過ごすほうが良いかもしれませんね!
解決を急がないこと!!(偉そうなことを言ってしまいました)
私のように好きな場所があれば、そこで少しのんびりとして、時を過ごしましょう。
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