肩こりの原因はストレス〜気功でスッキリ

肩こり

整体師をやっていますと、お客様から「そんなに腕を使って肩こりません?」と聞かれますが、本業だとほとんど肩がこることはありません。

でも、パソコンを長時間やるとやはり肩はこり首は痛くなりひどければ頭痛にもなります。
でもそんなに長引かないで、いつも解決してしまいます。

私の肩こり歴

私も若い時は肩コリにいつも悩まされていました。
整体師になる前、19年間サラリーマンをやっていましたからね。
入社して14.5年くらいはパソコンなどというものは、経理などを担当している人たちの業務で我々には関係のない機械でした。(辞める前5年くらいは結構パソコンを使うことになりましたが!!)
個人的には、ワープロを使っていましたがインターネットなどまだない時代使うことも限られていました。
それでも、常に肩こりを感じていました。
私の母親も、結構肩こり症だったようですが、パソコンなんて生涯触ったこともありません。

肩こりの最大の原因はストレス

みなさんパソコンやスマートフォンにより肩こりが増えていると思うでしょうが、パソコンも大きな原因でしょうがやはりストレスが最大の原因だと思います。
私は、仕事を変え今では殆ど肩こりを感じていません。
もちろん整体師になり、あの頃とは格段に知識量が違いますから、肩こり予防はしています。
でも特殊なことは、していません。それに対しサラリーマン時代は、ピップエレキバンを手放すことができませんでした。
あと、胃腸薬もやはり手放すことができない状態でした、完全なストレス過多の状態だったのですね!
今より若くて元気なはずなのに、今の方がずっと活力があります。
現在は自分から仕事を考案し、身体に気を使っているから、元気で肩こりが少ない生活を送れてると思います。
でも慣れないパソコンを使い、ブログを書いていると人間ですからやはり肩こりは感じます。
でも就寝前に気功と体操をしてから寝るので、翌朝には肩こり感は残っていません。
結論、疲れプラスストレスが慢性の肩こりを作っていると断言します。
少なくとも、私はそうだったと思っています。

ストレスを手放す

精神的ストレスを簡単に手放す方法は、人それぞれ状況が違いますから方法は多種多様です。
ただ言えることは、ストレスは怒り・不満・恐怖・不安などの負の感情が頭の中で堂々巡りし、それに押しつぶされた状態だと思います。
そして、同じような状態でも負の感情を持つか持たないかは、個人差が大きくなってきます
どんな人間も、背中には大きな荷物を背負って生きています、それを苦しいと思うか、淡々と背負っていくは個人個人違いますよね。
私のストレス解消法は、寝る前に気功をすることです。
私の気功は、体を動かしながらの瞑想といった感じです。
スワイショウ」と「呼吸法」など簡単な気功をいくつかやります。
気功をやっていても私は無念無想にはまだなれません、たえずいろいろな想念が湧いてきます。
今日腹立たしかったことや、過去に起きたことへの怒りなどいろいろ湧き上がってきます。
人間ですから当然ですが、それらの想念をなるだけ眺めるようなつもりで、一歩引た感じで観察します。
こんなことで自分は怒っているんだとか、こんなこと困っているんだと、観察し思考しないように想念を流していきます。
すると、負の感情は少しずつ流れて行きます。
気功を毎日少しずつでもやると徐々に、自分を観察できるようになってきます。
焦らずにやることです。
私は気功の後、腰痛体操をして寝るのが日課です。
肩こり体操はしないのかと突っ込まれそうですが、腰痛体操をすると骨盤が整い気の通りが良くなり他の辛いところも同時に取れるので今は腰痛体操だけやっています。
みなさんも自分なりの方法を見つけ、ストレスをうまく手放し肩こりとサヨナラしてください。

まとめ

肩こりの原因は、精神的ストレスと断言しても過言はありません。
私は気功でストレスを沈めてから睡眠をとります。
この日課をおろそかにした翌朝は、体が固まり肩こりもひどい状態です。
「その日の心の疲れ(ストレス)は、その日のうちに解消」そして、体の疲れを睡眠でしっかり取れる環境を作りましょう!」

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