社会人になると、仕事は常に完璧で全力でやりたいものですよね!!
でも人間ですから、バイオリズムや月の満ち欠け、気圧の変化など外部要因や、食べたものや睡眠の質などにより体調は日々変化します。
ある程度は日々の体調管理で維持されますが、仕事が忙しいなど自分でコントロールできない部分は誰にも絶対にあります。
朝から体が動かない
昨日は、寝る直前までパソコンを使用していたため、神経が交感神経優位な状態のままで就寝しました。
これはダメですね!!
なかなか寝付けないし、眠りが浅く夢ばかり見てました。
パソコンなどのモニターは、強いブルーライトを出しています、これは交感神経を刺激し、活動モードに体のスイッチが入りっぱなしになります。
さらに追い打ちで、妻がなんども寝返りを打って私を蹴りまくるもので、4時頃に目が覚めなかなか睡眠ができませんでした。
朝起きれたのですが、立っているとだるく結局再度寝室に戻り休憩をとることに。
ただ横になっているのではなく、緊張しているので腹部マッサージを施しました。
腹部のマッサージ=腹証=
腹部は、足裏と同じく臓器の反射区があり、ここをマッサージしますと随分と楽になってきます。
今日の私は、胃から三焦(エネルギーの中枢)の反射部分、具体的に言うと腹部の左上部に硬いところがありました。
これを15分くらいかけて揉み解したところ、やっと空腹になり起き上がることができました。
私は朝結構余裕を持って起きるので、多少寝ていても出勤には影響ありません。
体はなんとか動くようになりましたが、気合いは戻ってきません。
でも不思議なのですが、気合いが入っていない時はお客様がきません!!
気合いの入っていない整体師から施術を受けても効果が出ないと、伝心するのか不思議と人が来ません。
昼過ぎにやっと予約が入った時は、なんとか気合いが戻ってきてなんとか通常通りの施術ができ一安心でした。
血行を回避くし体調を戻す方法
1:仰向けに寝る
2:ゆっくりと腹式呼吸をする。できない時は逆腹式呼吸をする。
(逆腹式呼吸ー息を吸う時にお腹を膨らませ、吐く時にお腹を縮ませる、呼吸法です)
3:呼吸が落ち着いてきたら、両手の指三本を重ね、みぞおちから下にかけてゆっくり押していきます。恥骨まで押しましたら右回りでお腹を押していきます。逆『の』の字に押していきます。 特に硬いところがありましたら、ゆっくりと揉み解してくださいね!!
4:白湯を飲んで体調をみてください。お腹が軽くなっている感じがしましたら、血行は随分と良くなっています。
注意:吐き気がある時は、やらないでください。
まとめ
なんだかんだで疲れが溜まっていたのでしょうね!!
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